多様性を生かして様々な要望に応える

ＣＢＲＥが数ある競合の中から選ばれる理由として、人材のダイバーシティという特性が挙げられる。

設計事務所、設備コンサルティング、ゼネコン、家具メーカーなど、多様な業界経験者が在籍することで、顧客のユニークな要望にミートできる。

また、海外顧客の案件の場合、契約や建設などの流儀が国ごとに異なり、国内の手法に精通する日本企業ではギャップの認識に手こずるケースが多いが、同社社員の国籍は10カ国以上。バイリンガル・バイカルチャーな人材が揃うため、海外ビジネスへの橋渡しがスムーズなのだ。

さらにリサーチ、ワークプレイスストラテジーなど、多様な専門部署を持つことから、顧客が一番エネルギーを要するプロジェクト立ち上げ期までの煩雑な業務をすべて巻き取れる。事業用不動産に関するサービスをワンストップで提供できることも大きな強みとなっている。

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プロジェクトマネジメントは欧米では一般的だが、日本ではまだ認知度が低い業務であることから、日本独特の建設業商習慣が発達している市場で浸透させていくにはまだ課題は多い。
「スキルも経験値も常に期待を超える〝一流〞のプロフェッショナル集団を形成し、よりよいサービスを提供できるように努めていきたいと思います」

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