アーキテクト・エージェンシーがお送りする建築最先端マガジン
Apr 25th, 2023 - セミナー情報
Jun 2nd, 2023 - セミナー情報
Mar 10th, 2023 - セミナー情報
May 17th, 2019 - 注目の大学研究室
東京都市大学 工学部 建築学科 小林研...
Oct 26th, 2021 - 建築家の肖像
椎名英三
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
協立建築設計事務所 代表取締役会長 日本...
建築家にとって何が大切か。いろいろあるだろうが、やはり「発想力」ではないかと、私は思っている。「ありきたりのことをやっていても、お客さんは満足してくれないよ」というのが、若い社員に対する私の口癖だ。...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
協立建築設計事務所 代表取締役会長 日本...
私は、学生時代を夜間部で過ごした。もともと大学に行くつもりなどは毛頭なく、高校3年の時には自分で就職先を探し、内定通知も受け取っていた。ところが、それを知った、普段は温厚で口数の少ない父親に、「これ...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
ARX建築研究所 代表取締役 武蔵野美術...
私がものづくりの魅力に目覚め、この世界に身を置くことになったのには、非鉄金属メーカーの科学研究員だった父の存在が多分に影響している。転勤先の南紀白浜で仕事を続ける親のもとを中学1年の時に出て、母の実...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
ARX建築研究所 代表取締役 武蔵野美術...
大プロジェクトでも、小建築でも、ものづくりに臨む姿勢は変わらない。ただ、その規模感、かかわった期間の長さ、“カリスマ”本田宗一郎氏との出会いといった点で、1985年8月に竣工したホンダ青山ビル(本田技...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
ARX建築研究所 代表取締役 武蔵野美術...
建築の世界でCADが身近になったのは、私が30歳くらいの頃だ。ただし当時は、あくまでも「鉛筆の図面描きをコンピュータがサポートするシステム」だった。それがどんどん進化し、PCとユーザーが“知恵”をつ...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教...
私が専門にしている建築計画学は、戦後の日本で特異的に発展した。ひとことで言えば、学校なら学校をどこにどんなかたちでつくるのか、といった具体的な設計を行う前の段階で、「そもそも、その建物に必要とされる建...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教...
前回、建築計画学という学問が、70年前の戦災で焼け野原になった国土の復興を目的に、戦後の日本で発展したものである、と述べた。時代は移り、同じ発想で建物を量産する必要はなくなった。ニーズにそぐわなくな...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教...
ひょんなことからスラムに興味を持った私は、学生時代から、その研究に打ち込んだ。実際に海外のスラム街に出かけたことも、何度もある。その結果気づいたのは、我々の“業界”も“タテ割り”では限界がある、という...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
明治大学理工学部建築学科 教授 小林正美...
今は「オリンピック需要」に支えられる建築業界ではあるが、人口の減少などを背景に先行き市場のシュリンクが避けられないことは、誰の目にも明らかだ。高度成長期時代以降、定員の減っていない建築系大学出身者の...
Mar 17th, 2023 - Architect's Opinion
明治大学理工学部建築学科 教授 小林正美...
国内の建築市場のシュリンクが避けられない状況下、若き技術者、設計者が生き残っていくためには、世界と渡り合える能力を身につける必要がある。そのためには、「英語が話せない」という“言葉の壁”を克服しなけれ...
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そもそも日本は、ものづくりの国です。
そして「ものづくり日本」の建築家たちの底力を、世界が高く評価しています。著名な建築家が世界の名だたる賞を次々に獲得し、また、海外の企業から当社に、「日本の建築家を紹介してほしい」という依頼が数多く届くことがその証です。
しかし、建築家を取り巻く環境は、十分に整備されたものではありません。その技術とは裏腹に日本における社会的ポジションは決して高くはありません。素晴らしい技術を持って独立したものの、本来の目的を達成できている方々は多くはないのではないでしょうか。
日本で建築業務に携わる方々が、国内外で活躍する環境づくりをサポートすることで、仕事に専念でき、かつ建築家としてのアイデンティティーを発揮できる場をつくりたい。そんな思いから『Architect’s magazineJ の創刊を決意しました。