明日から始められる 設計事務所の掛け算経営法20選
設計料だけでは経営が成り立たない時代が到来。生き残る設計事務所は不動産、飲食、民泊など他業界との掛け算で収益を多角化している。設計スキルを活かした20の新収益モデルを実例とともに紹介する。
新築着工戸数の減少、設計料の価格競争激化。中小設計事務所を取り巻く環境は年々厳しさを増している。設計料だけに依存したビジネスモデルでは、もはや持続的な経営は困難だ。実際に廃業に追い込まれる事務所も少なくない。一方で、厳しい環境下でも業績を伸ばしている事務所が存在する。彼らの共通点は、設計業務で培った専門知識を他分野に展開し、複数の収益源を確保していることだ。今こそ「設計だけをやる会社」から脱却し、分野横断型ビジネスへの転換を図るべき時が来ている。



※多角化戦略は慎重な検討が必要であり、既存事業の安定化を図った上で段階的に取り組むことが推奨されます。各事務所の規模・特性・地域性を十分に考慮して最適な多角化パターンを選択してください。※売上見込みは記載金額は参考値であり、実際の収益を保証するものではありません。




これからの設計事務所生存戦略
設計事務所の経営に悩む多くの建築士と出会う中で、技術力は十分にあるのに収益化に苦戦している現実を目の当たりにした。本書で紹介した20の手法は氷山の一角に過ぎない。実際には他業種との掛け算によって無限の可能性が広がっており、IT、マーケティング、教育、金融など異業種の知見を建築に掛け合わせることが、今後の生存戦略の核心となる。重要なのは一人で悩まず、多様な人材との出会いを求めることである。
クリーク・アンド・リバー社では建築業界向けの採用イベントや異業種とのビジネスマッチングイベントを定期開催し、新たな事業創造の機会を提供している。完璧を求めず、まず一つでも実践し、仲間を見つけることから始めてほしい。





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